数か月前になるが,この東書Eネットで,非回転体の求積問題に関して,発泡スチロールを切断した直角2等辺三角形を積み重ねる形での実モデルを作成するというレポートを出させていただいた。その問題の周辺を考えていたが,同じく東書Eネットで山口県立岩国高等学校の西元先生の,「対称性のある関数の定積分の値について」というレポートを読むと,私のイメージしていたものと似たものがあったため,このような原稿を作成するに至った。円柱の斜め切断を行い,その体積と断面の描く曲線と側面積とが,三角関数で面白く表現できるということをまとめたつもりである。
鹿児島県鹿児島中央高等学校 堂薗幸夫
A4判たて,5ページ
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