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『伊勢物語』八十三段は,主人公在原業平と思しき「馬頭なる翁」と惟喬親王との細やかな情愛の交歓を描いた章段の一つとして有名だが,その解釈には気になる部分があった。 惟喬親王が水無瀬に鷹狩りにいらっしゃったお供に,馬頭がお供なさった。数日後,馬頭は宮にお帰りになる親王をお送りした。そのあとの場面である。
静岡学園高等学校教諭 倉島利仁
A4判よこ,5ページ
一太郎
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