ICTをうまく取り入れることで、今まで以上に、子供の「分かった!」を引き出すことができる。ただし、「分かった!」を引き出すためには、「あれ?どうなっているんだ?」「不思議だな?」「ここが、よく分からないぞ」を子供自身が自覚し、「本当に解決したいと願う問い」が生じる場面(問題の焦点化)を作らなければならない。本実践は、6月の「チョウをそだてよう」の単元と,9月末の「昆虫のからだを調べよう」の2単元での実践である。
富山大学人間発達科学部附属小学校 福田慎一郎
A4判たて,5ページ
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