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物語教材をしっかりと読み取らせるためには,「詳細な読解」をしっかりと行う必要がある。「詳細な読解」を否定的にみる意見もあるが,本当の問題点は「詳細な読解」だけにかたよった学習指導を行うことではないだろうか。 ここでは,「ごんぎつね」を例に,物語教材の授業において,「詳細な読解」と「物語全体の展開」の読み取りとを相互に関係させる学習指導の方法について,具体的な実践例を示しながら考察する。
兵庫教育大学大学院教授 堀江祐爾
A4判たて,4枚
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