新しい学習指導要領に伴い,生物育成の領域が必修となった。以前から栽培という領域があったが地域・家庭,学校での積極的な実践があまり見られない。家庭での関わりが少ない分を学校で補い,生物育成の関わりを増やす必要があると考えた。そのために新しい教材を利用した指導に取り組み,植物だけでなく動物との関わりがある教材を取り入れた。教室で毎日観察することで意識を高め,教材の特性から自然界のサイクルにも気づき,知識を経験に変えることで知識の定着と生物育成に対する姿勢がより積極的になると考えた。
愛知県知多市立知多中学校 橋本良太
A4判たて,12ページ
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