ある問題が,ある単元の問題として提示されるとそれに拘った解法になりがちである。ヒントになることもあればそれが足枷になることもある。入試問題に「これはどこの単元の問題である」などとは書いてないので自分の土俵に持ち込んで解く方が返って解きやすいこともある。
そのような問題を考察してみる。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,4ページ
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