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(人権・同和 学習展開案) 2 一寸法師から見える社会観─中世の文化・御伽草子から考える(中世)

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公開日:2014年09月26日
(人権・同和 学習展開案) 2 一寸法師から見える社会観─中世の文化・御伽草子から考える(中世)

「人権・同和教育基本資料-基礎的知識と学習展開案(2014年度版)」より。発展的なねらいとして,打ち出の小槌で体を大きくして幸せになった一寸法師と,小さい体のまま幸せになったおやゆび姫(1836年アンデルセン作品)を対比し,障がい者問題に焦点化させることもできる。また,御伽草子「一寸法師」が,近世では比較的裕福な家の女性が結婚する際に,「嫁入り道具」として持参されていた地域もあったという。結婚する女性にとって,家事を連想させる針・お椀・箸の存在。男女共生に焦点化できる題材でもある。

東京書籍(株) 社会科編集部

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B5判たて,2ページ

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