数学Ⅲの「微分」では, を含む関数のグラフを描く問題を扱う。実際には細かい数値には拘らず(拘れず),グラフの概形が描ければよいのであるが,慣れていない生徒にこそ具体的な近似値が必要である。そうでなければ描く手立てがないからである。そこで,近似値として覚えやすいものを採用しておき,それを暗記し,必要に応じて利用して他の値を求めることを考察してみる。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,4ページ
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