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楕円の焦点の座標について~複素数平面を通じて~

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2014年01月17日
楕円の焦点の座標について~複素数平面を通じて~

楕円x/a+y/b=1の焦点はa,bの大小によって,a>bのときは2点(±√a-b,0), a<bのときは2点(0,±√b-a)となる。しかし,複素数平面で考えれば,前者は±√a-b,後者は±√b-a
i=±√a-bであり,場合分けは不要である。このように,複素数平面で考えることで統一的に扱うことが可能になる。
そこで,本稿では複素数平面を通じて楕円の焦点の座標を考察してみた。数学Ⅲで複素数平面を扱うようになり,また,旧課程では数学Cで扱っていた2次曲線も数学Ⅲで扱うようになったので,それらのコラボとして考察してみた。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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A4判たて、5ページ

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