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サイン(sine)に関する極限~基本事項の定着を目指して~

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2013年12月20日
サイン(sine)に関する極限~基本事項の定着を目指して~

連続性,微分可能性やはさみうちの原理などは極限に関わる基本的かつ重要な数学的概念や原理である。微分に関わる性質や公式を覚え,それを機械的に処理することはできてもいざ関数f(x)がx=aで連続であること,微分可能であることを問うとその定義さえ正確に述べることができなかったり,与えられた関数の具体的な値での連続性や微分可能性について答えられなかったりすることがある。
 定期考査で上記に関する問題を出題したところ想定外に正答率が悪かった。もう一度基本事項の確認をさせる必要があると思い,特にサイン(sine)に関する極限の指導法について考察してみた。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,く表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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