単語を品詞に分類するには,自立語か付属語かで分けた後,活用するかしないかを考えるのが一般的である。その順序で考えていくと,用言の活用形を十分理解していない生徒は,「華やかさ」「悲しみ」などの転成名詞を,形容動詞,形容詞と混同しがちである。そのため,まず,主語になるかならないかで名詞かどうかを判断させることが必要であると考えて,各品詞の性質の理解を進める「品詞分類表」を作成する。文法指導「単語の分類」についての実践事例。
山口県光市立浅江中学校 霜川能理子
A4判たて,1ページ+A4判横,1ページ
一太郎
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