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学習問題の成立:「既知から未知へ」 ―小学校社会科第6学年「長篠合戦絵図」の読み取りから―

  • 社会
  • 実践事例
公開日:2013年05月08日
学習問題の成立:「既知から未知へ」 ―小学校社会科第6学年「長篠合戦絵図」の読み取りから―

歴史学習において学習問題を成立させる場合,「既知の意識」すなわち「自分はわかっている」という想いを,「未知の自覚」すなわち「どういうことなんだろう。わかっているつもりだったけれど,自分はわかっていなかったんだ」という想いへと転換することが効果的であることを確認したい。

富山大学人間発達科学部教授 岡﨑誠司

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