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社会的事象を深くとらえ,よりよい社会を形成するために,自分の考えをもって社会に参画しようとする子どもが育つ社会科学習指導のあり方を探る

  • 社会
  • 実践事例
公開日:2013年04月02日
社会的事象を深くとらえ,よりよい社会を形成するために,自分の考えをもって社会に参画しようとする子どもが育つ社会科学習指導のあり方を探る

近年,価値観が多様化し,社会システムのあり方が変化している。このような中で,社会科教育では,社会的事象の意味や働きを多面的にとらえ,公正に判断しながら,よりよい社会の形成に参画する資質や能力の基礎をはぐくむことが求められている。本校の子どもたちの実態をみると,身近な社会で問題の原因や状況などに深く触れている子どもほど,実生活においてより高い社会参画活動へ取り組む姿が見られた。また,問題解決に向けた追究意欲や態度が高い傾向にあった。このことから,社会的事象について,社会的問題の発見,解決策の追究の中でより高い課題意識を育む必要があると考えた。

佐賀県佐賀市立本庄小学校 合瀬一幸

資料ファイル

A4判たて,4ページ

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