国語科教育では,言語力育成の基盤を担う教科として,生きて働く言語の力を身に付けさせるこ とが求められている。そのために,言語活動を充実させていくことが重要となる。相手の立場や考 えを受けて返す双方向の言語活動を通して,思考・判断・表現する力をはぐくんでいくことが大切 であり,そこには,相手の思いを察し,考えを理解するコミュニケーションの力が欠かせない。本校国語科部では,対話状況をつかみ,友達とやりとりをしながら自らの考 えを深める子どもを育てたいと考え,本目標を設定し,実践に取り組んできた。
佐賀県佐賀市立本庄小学校 廣瀧由紀子
A4判たて,4ページ
一太郎
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