今回の授業実践では,中世初期段階にあたる平安末期から元寇前までの歴史を,その時代の政治,社会の様子を学習した後,鎌倉仏教と新しい文化について学習するように単元構成した。「各時代の特色や時代の転換にかかわる基本的な内容の定着」を図るためでもあり,「諸事象の意味や意義,事象間や地域間の関連」を追究させる目的でもある。そして,学習した成果を生徒自らの言葉で表現させようと考えたからである。
栃木県中学校教諭
A4判たて、8ページ
一太郎
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