これまでは、『誰でもできることから学習を始める。』『数量関係を整理してとらえ、式に表す。』『解決の過程を振り返る。』『表現した式を利用して具体的な数量を求める。』といった流れで学習を進め、数量を式に表すことを中心に授業を行い、ある程度その成果を上げてきた。しかし、式をよむことや、よりよい考えを追求させることについては、十分に取り上げることができなかった。そこで、表現された式をよむことから学習を始め、表現を適用・発展させて考える問題に取り組ませることによって、表現の活用力を伸ばすとともに、よりよい考え方に迫らせる学習過程を考えた。
青森県青森市立横内中学校 佐藤淳哉
A4判たて,9ページ
一太郎
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