ICT機器やデジタル教材・デジタル教科書などが学校現場に導入されて久しい。導入され たばかりの頃は,「どのように活用すればいいかわからない」「ICT活用技能に差がある」な どの理由で,効果的な活用はなされてこなかった。私は,ICT機器やデジタル教材を,学習過程のどの場面で・どのように活用すればより効 果があるのかということを検証するための実践を行ってきた。そのことから,ICTのよさを 明確にして指導していけば子どもたちにも受け入れられ,興味を持って学習していくという ことを感じている。自分で教材を作成したり,発表の場面で機器を活用したりして試行錯誤 してきた。今回は,3年生の「棒グラフと表」の学習で実践したことを報告する。
大分県佐伯市立渡町台小学校 後藤竜太
A4判たて,3ページ
一太郎
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