体積を求める積分や,空間ベクトルの問題に出くわすと,私の頭の中に浮かんでいるイメージをどのように生徒に伝えるか難しく感じることがある。更に,それが動いているような変化を伴うイメージだとかなり厳しく感じる。私はコンピュータを利用した“腑に落ちる”授業の展開というテーマを持ち続けている。実験的に1997年ごろから,インターネットのWebサイトを利用して,動的イメージを公開し,授業の中でも利用している。本稿は、その紹介である。
鹿児島県立鹿児島中央高等学校 堂薗幸夫
A4判たて,4ページ
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