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微分法・積分法をどう扱うか(2)

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2012年10月09日
微分法・積分法をどう扱うか(2)

微分法と積分法は、もともと別のジャンルとして発達してきた数学である。それを、ニュートン、ライプニッツらが微積分の基本公式によって結びつけ今日に至っている。かつての高校数学では、そうした歴史的な経緯を踏まえ、積分法を区分求積法から導入する授業もあった。しかし、数列は数学Bであり、数列の極限は数学IIIにあるので、現行の指導要領で積分法を区分求積法から導入することは単純には難しい。では、どうしたら求積=積分のイメージを指導できるのか?合わせて積分法の生かし方について考察したい。

埼玉県立豊岡高等学校 五十嵐英男

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A4判たて,7ページ

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