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地図を活用した防災教育の実践

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公開日:2012年10月01日
地図を活用した防災教育の実践

本稿では、災害時における適切な避難経路を思考・判断する力を育成することを目的とした授業の実践を紹介する。来年度から実施される高等学校新学習指導要領「地理A」には、「自然環境と防災」という中項目が設定され、地形図やハザードマップなどの主題図の読図を通し、日常生活と結びついた地理的技能を身につけさせるとともに、生徒の防災意識を高めることが求められている。そのため、地形図の読み取り方や、地形とそこで起こりうる災害について学習した上で、地図を用いて災害時の避難をシミュレーションさせるDIG(Disaster Imagination Game:災害想像ゲーム)を行い、生徒の判断力の育成や防災意識の向上を図った。

東京都立鷺宮高等学校 佐藤京子

資料ファイル

A4判たて,10ページ

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