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「小野篁、広才のこと」に隠された「語り」を読む―「無悪善」の犯人説を巡っての探究―

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  • 実践事例
公開日:2012年08月17日
「小野篁、広才のこと」に隠された「語り」を読む―「無悪善」の犯人説を巡っての探究―

今回、東京書籍『新編古典』に掲載されている「小野篁、広才のこと」という単元を2・3年生対象に授業実践を行った。本話は、古典導入としては比較的に読みやすい作品、しかも、①「無悪善」という謎の漢文と、②「ネ(子)」の十二個の難読な読み方は、生徒に知的な興味を抱かせ、 「読みたい」 「知りたい」「どんな話」という衝動を起こさせる格好の教材である。

北海道長沼高等学校 荒木美智雄

資料ファイル

A4判たて,7ページ

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