基点Oと2点A(a→),B(b→)が与えられたとき,ベクトル方程式p→=sa→+tb→を満たす点P(p→)の描く図形は,a→,b→のスカラー倍である実数s,tの関係によって変化する。その関係というのは1次方程式と1次不等式であるが,これが2次方程式や2次不等式であったらどうなるのか,また絶対値が使われていたらどうなるのか,そんなことを考える生徒もいるだろう。そのような生徒のための指導の一助になれば幸いである。
※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて、4ページ
Word
doc/779.5KB
pdf/359.4KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。