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科学的な思考力・表現力を高める理科学習―「整理・整頓カード」の活用と,他と話し合う活動を通して-

  • 理科
  • 実践事例
公開日:2012年06月05日
科学的な思考力・表現力を高める理科学習―「整理・整頓カード」の活用と,他と話し合う活動を通して-

小学校では,新学習指導要領が2011年度から完全実施となった。理科では,「観察・実験の結果を整理し考察する学習活動」や「科学的な概念をもとに考えたり,説明したりする学習活動」が重視されるべき課題として挙げられている。児童の様子を見ると,発問に対する答えや実験の結果を述べることはできるが,その結果からわかることや,全体を通した論理の説明が十分にできない児童が多い。必要な情報を頭の中で整理し,表記することに慣れさせるために,小単元ごとに学習内容を自分の言葉や図でまとめ,整理させることで科学的思考力・表現力を高めようと思い,6年生「大地のつくりと変化」の単元で研究を行った。

愛知県小学校教諭 近藤陽介

資料ファイル

A4判たて,5ページ

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