社会科学習の問題設定の場面において,学習のねらいに沿った児童主体の「驚きや矛盾」をどのようにしてもたせるかが重要である。その際,授業者がどのような資料を用意し,何を読み取らせるかを明確にもった上で,資料を提示することが必要となってくる。本実践は,その学習過程において,デジタル教科書を活用して,児童の興味・関心を高めるようにする。また,写真資料を拡大提示し,細かな所を比較させることで,相違点を読み取らせ,そこから児童が主体となって学習問題を設定するというものである。
千葉県千葉市立星久喜小学校 井上誠
A4判たて,3ページ
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