ベクトルを点の位置を表すものとして活用する位置ベクトルでは,一直線上にあることの証明やどのような点になっているか(何対何の内分点とか外分点)を扱う。題材が三角形の場合には,裏技として数学Aで学習するチェバの定理やメネラウスの定理が使われることもある。そこで,それを逆手にとってチェバの定理やメネラウスの定理から位置ベクトルの問題を作って,指導に役立ててみる。
※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,4ページ
Word
doc/899.0KB
pdf/155.1KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。