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連載コラム「かがくのおと」第33回 「セントラルドグマのあいまいさ」

  • 理科
  • エッセイ
公開日:2011年10月21日
連載コラム「かがくのおと」第33回 「セントラルドグマのあいまいさ」

タンパク質は固有の構造を形成して働く。これはタンパク質の基本的なドグマだが,最近,構造を形成せずに働くタンパク質が話題になっている。日本語では「天然変性タンパク質」,英語では「Natively Unfolded Protein」や「Intrinsically Disordered Protein」という。タンパク質のことを知っている人に「おや?」と思わせる,インパクトのある名前だ。

筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

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A4判たて,1ページ

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