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基礎的な知識や技能を育む社会科指導の工夫-地球儀を効果的に活用する力を育てる学習-

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  • 実践事例
公開日:2011年11月08日
基礎的な知識や技能を育む社会科指導の工夫-地球儀を効果的に活用する力を育てる学習-

23年4月から始まった新学習指導要領の実施に伴い,地図帳や地球儀の活用がいっそう重視されるようになった。特に,能力に関する目標について『地球儀を効果的に活用する』ことが5,6年生で示された。

地球儀の学習は,5年生の児童にとって初めての出会いとなるため,地球儀を基礎的資料として活用するために必要な知識や技能を丁寧に分かりやすく教える必要がある。

地球儀は,平面の世界地図では一括して表せない方位・面積・距離などを正確に表すことができる資料である。よってこの段階で地球儀を活用する基礎・基本の能力を養う意義は大きいと考えられる。さらには,ここで培った技能を中学校での学習にもつなげていきたい。以上のことをふまえて, 本テーマを考えた。

本稿は,平成23年10月14日の『平成23年度尾張教育研究会愛日支部社会科(南地区)研究集会』で発表されたものです。

愛知県尾張旭市教育研究会社会科部会

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A4判たて,6ページ

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