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Sm(n)=Σkmについての一考察

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2011年08月26日
Sm(n)=Σkmについての一考察

平成23年8月12日にアップされた埼玉県立豊岡高校の五十嵐英男先生の『数列累乗和の公式の規則性を遊ぶ』に大変興味を持った。というのも私自身自然数の累乗の和について考察し,本校生徒を対象にして行った累乗和についての発見学習を『5乗数までの和を発見学習する~数学Bの課題学習として~』『4乗数・5乗数の和の公式を作ってみよう~数学Bの課題学習用のプリント~』『4乗数・5乗数の和の公式を作ってみよう~階差数列の利用/実践報告~』としてEネットで発表していたからである。本稿は,五十嵐英男先生の『数列累乗和の公式の規則性を遊ぶ』に提示されていた問題「①奇数乗和と偶数乗和が,交互に同形になること(つまり,奇数乗和には ,n(n+1)偶数乗和にはn(n+1)(2n+1) が因数として出現すること)と,② n,n+1,2n+1以外には1次式の因数が存在しない」という規則性の解明に向けて考察を行ったものである。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

資料ファイル

A4判たて,7ページ

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