文字サイズ
全て選択
全て解除
前回は,戸田清の論説に焦点をあて,文章題が背負っている基本的な考えを確認したが,今回は,川口廷の論文を参考に,今後扱われるべき問題について考察している。川口廷は,「文章題とは,その問題を生み出している(生活の)場を伴っているものをさす。ただし,その問題の解決に必要な資料が,その問題の中に備わっているか,備わっていないにしても,その資料収集のことが主要な判断として要求されるようなものでない問題である。」と定義している。
山梨大学教育人間科学部准教授 清野辰彦
Word
doc/664.5KB
PDF
pdf/180.9KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。