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いろいろな三角関数のグラフの指導について

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2011年04月01日
いろいろな三角関数のグラフの指導について

いろいろな三角関数のグラフということで,① y=ksinθ,② y=sinkθ,③ y=sin(θ-p)のグラフを扱う。教科書ではk=2として扱っていることが多く,その提示順は,①→②→③,あるいは①→③→②の2つのパターンが主流である。東書数学Ⅱは後者である。見た目では①→②→③という流れ,つまり,kがsinの外(sin にk をかける),次にkがsinの内(θにkをかける)という順が自然のように思えるが,生徒のつまずきを考慮すれば③→①→②がよいようにも思う。ただ,グラフのかきやすさからは,①が最初がよいだろう。 本稿では,②のy=sinkθのグラフを中心にして,実際に授業で説明した方法を紹介したい。

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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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A4判たて,5ページ

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