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トビリシは、4世紀にはその名が書物に登場する、歴史の古い町だ。5世紀末にグルジアの首都になった後も、アラブ、モンゴル、トルコ、ペルシャ(後のイラン)、ロシアといった大国の侵略を受けたが、一方では、様々な民族がこの町に流入し、南カフカスの交易拠点として重要な役割を果たすことにもなった。トビリシ市内には、そんな歴史の積み重ねを感じさせる建物が、今もたくさん残っている。
元キルギス国立大学講師 角南真也
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