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ハノイの旧市街の南の外れにある、小ぢんまりとした静かな湖。「ホアンキエム」を漢字で書くと「還剣」。黎(レ)朝(1428~1789)の開祖、黎利(レ・ロイ、1385~1433)は、この湖の主である大亀から授かった宝剣を振るって、見事に明の軍隊を撃退し、ベトナムの独立を回復した後、その剣を大亀に奉還したという伝説から、この名がついた。湖の真ん中の小島に立つ塔は、この伝説を記念した「亀の塔」。
元キルギス国立大学講師 角南真也
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