文字サイズ
全て選択
全て解除
ブナやミズナラの原生林の林床で、スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)と呼ばれる野草が、短い春を満喫しています。これらの花は、春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の野草の総称で、「春の儚いもの」等と直訳されます。カタクリ、イチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲ、キクザキイチゲ、ヤマエンゴサク、ムラサキケマン、エゾエンゴサク等の他に、里山では福寿草などがスプリング・エフェメラルと呼ばれる野草です。
茨城県牛久市うしく里山の会 坂弘毅
写真、10枚
html
htm/4.2KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。