列や証明は生徒の苦手とする分野の一つである。しかも数学的帰納法を使う証明,それも不等式に関わるものやn=k,k+1の成立を仮定するものであればなおさらである。本稿ではn=k,k+1あるいはn=k,k+1,k+2の成立を仮定する数学的帰納法について,漸化式や2(あるいは3)数を解とする2(あるいは3)次方程式などから考察するものである。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,5ページ
Word
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