観察、実験を取り入れることで、生徒の授業に対する満足度を高めることができる。しかし、実験を通して獲得した知識が、学習内容と結びついていないことが多いのではないだろうか。観察、実験を見て「変化に気付く力」、気付いたことを「表現する力」、観察、実験で得た知識を応用して「考える力」という3つの科学的技能を段階的に習得することにより、実験結果と学習内容を関連付けて理解させ、より主体的に授業に参加する姿勢、すなわち生徒の学習意欲を高めることができるのではないかと考えた。
福岡県立嘉穂東高等学校教諭 皆川有希子
A4判たて,2ページ
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