生活科の究極の目標は「自立への基礎を養う」ことである。生活科の活動や体験が,この目標に迫るものになっているだろうか。この子どもの具体的な姿は,どのようなものだろうか。与えられたことをこなすだけではなく,様々な選択肢の中から自分で選択し,責任を持って実行することができるような子どもが理想だろう。生活科の活動や体験が,一斉で一律に同じものになっていないだろうか。
福岡教育大学生活総合教育講座教授 津川裕
A4判たて,2ページ
Word
doc/288.0KB
pdf/320.8KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。