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折り返し数列の一般項について(2)~さらなる一般化や拡張~

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2009年12月18日
折り返し数列の一般項について(2)~さらなる一般化や拡張~

自然数の折り返し数列の一般項について(1)では,中学校のカレンダー問題を題材にして,
数列1,2,3,4,5,6,7,14,13,12,11,10,9,8,15,16,17,18,19,20,21,28,27,26,25,24,23,22,29,30,31,…の一般項を,
さらには,それを一般の奇数mにした数列,つまり,7つずつの折り返し数列からm個ずつの折り返し数列
1,2,3,・・・,m,2m,2m-1, ・・・,m+1,2m+1,2m+2,2m+3, ・・・,3m,4m,4m-1,4m-2, ・・・,3m+1,・・・
の一般項を考察した。まだ,mが偶数の場合,mが自然数の場合という一般化や折り返しを長方形状にする
のではなく三角形状にするという拡張もある。本稿では,これら3つのことについて考察するものである。

山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

資料ファイル

A4判たて,3ページ

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