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撮影年月:2006年12月、撮影場所:モイナク。アム川(アムダリア)とシル川(シルダリア)という、中央アジアの二大大河が流れ込み、往時には世界第4位の大きさ(1960年67、499k㎡)を誇ったアラル海。しかし、ソ連時代の無謀でずさんな農地改革による灌漑によって、湖に流れ込む川の水が著しく減り(現在、アム川はアラル海の手前で干上がり、アラル海には注いでいない)、2003年現在で湖の面積は3割以下、水量は1割程度に減少、一方、塩分濃度は6倍以上に上がった。
元キルギス国立大学講師 角南真也
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