文字サイズ
全て選択
全て解除
撮影年月:2006年11月、撮影場所:ゲガルド修道院(エレバン近郊)。ハチュカルとは十字架をレリーフした石のこと。アルメニア各地の教会、墓地、その他の宗教的な場所で見られる。十字架そのものにも非常に複雑な幾何学模様が刻まれているあたり、他の地域のキリスト教芸術にはあまり見られない特徴だが、例えば、十字架の土台は生命の木、右側の輪が連なっているようなものは太陽などは、キリスト教以前の土着信仰のモチーフらしい。
元キルギス国立大学講師 角南真也
写真、1枚
html
htm/2.9KB
非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。