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2年社会科学習指導案「日清・日露戦争と近代産業」

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公開日:2008年11月27日
2年社会科学習指導案「日清・日露戦争と近代産業」

本単元に関して学習指導要領では、急速に近代化を進めた日本の国際的な地位の向上と、大陸との関係のあらましを理解させる。そして、近代文化が形成されたことを、学問や科学技術で国際的な業績が生まれたことから理解させると記述されている。資本主義の発達を背景に、イギリス、ドイツ、アメリカを初めとする欧米列強が資源や市場を求めてアジアやアフリカの植民地化し、帝国主義政策を進めた。一方、日本は国内政治の整備や欧化政策を進め、不平等条約改正のために努力を重ね、さらに、日清・日露戦争や日清戦争後の中国分割を通して大陸に勢力を伸ばし、列強の一員になっていく。また日本でも軽工業から産業革命が始まり、人々の生活が大きく変わり、近代文化も形成される時代である。

青森県八戸市中教研社会科部会(八戸市立市川中学校) 青木拓哉

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A4判たて、7ページ

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