生物Ⅰで「植物の成長とオーキシンのはたらき」の実験は,植物の反応の項で扱う。位置的には,生物Ⅰの最終章であり,生徒の興味・関心はあまり高いとは言えない。その理由として,生徒自身が植物を身近に感じることが少なく,動物の反応に比べて,自分自身とつながりづらい点がある。そこで,実験を加えることにより,生徒の興味・関心を高めるだけでなく,仮説をもとに検証することで,思考力を養うことができる。
熊本県立大津高等学校 山口裕徳
A4判たて,3ページ
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