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グルジアの古都ムツヘタの町は、現在の首都トビリシから北西に約20kmのところにある。紀元前3世紀から5世紀まで、グルジア王国の前身イベリア王国(自称カルトリ王国)の都であった。アルメニアに次いで早い337年にキリスト教が国教化されて以来、12世紀までここにグルジア正教の総主教座が置かれ、その後も巡礼地として大きな役割を果たした。1994年には町全体が世界遺産に登録された。
元キルギス国立大学講師 角南真也
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