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本単元は，第２学年Ａ（２ 「加法と減法」を受けて設定した。）「計算の仕方を考える」ことは指導要領の各学年の目標に新たに加えられたもので，数と計算の領域では数学的な考え方を育成するための重要なポイントである。ここでの基礎基本は，筆算形式で２位数の加法計算ができることは勿論のこと，具体的な操作を通して，筆算形式に至るまでの過程で，十進構造の数の仕組みに着目して筆算形式が生み出される考え方を発見的にとらえる数学的な考え方の育成にある。
宮城県加美町立鹿原小学校
A4判たて，6ページ
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