本単元ではまず,面積学習の基盤として平行四辺形を学習する。この平行四辺形は,等積変形により長方形に帰着することによって公式を導いていく。この平行四辺形の面積の公式が確立した後は,三角形(や台形)などの他の図形の面積は,平行四辺形に変形するなどして面積の求め方を理解していく。この単元では,公式を覚えて使えるようにすることに重きを置くのではなく,すでに求め方が分かっている図形に,どのような考え方で帰着するか,また,公式がどんな過程で導き出されたかという筋道をはっきりと理解させることが重要なねらいである。
福島県会津若松市立門田小学校
A4判たて,8ページ
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