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[特集 基礎学力を育てる体験的学習] (第6学年の事例)社会認識を確かにし,公民的資質を育成する

  • 社会
  • 実践事例
公開日:2005年09月26日
[特集 基礎学力を育てる体験的学習] (第6学年の事例)社会認識を確かにし,公民的資質を育成する

「公民的資質育成」は,社会認識形成により把握した社会(世の中)における問題に関して,価値判断・意志決定を行うことが中心となる。したがって,地理や公民の分野では現在の社会を理解するとともに,今存在している社会の問題(論争問題)を公民的資質育成の中核として位置づけることができる。しかし,歴史においては同じようにすることはできない。数十年,数百年前の社会状況や時代像を把握して,「もし,○○だったらどうするのか。~をするべきかどうか」を考えさせることになる。本小単元は,信長・秀吉・家康の3人の武将に仕えた田中氏(吉政・忠政)という福岡県筑後地方の大名(約34万石)の生き方について学習する。

福岡県柳川市立藤吉小学校教諭 よこやまかずとし 横山一利

資料ファイル

A4判たて,2ページ

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