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二十一世紀は教育にとって大変な時代である。一つは量的危機である。出生数の激減によって小・中・高校の統廃合が進行している。大学も定員を欠く学部や学科が急増しその存在が危ぶまれている学校が増えている。二つめは質的危機である。子どもの変化が著しい。犯罪行為や問題行動が増加し陰湿化してきた上に一般的傾向がかなり変わってきている。さらに、IT革命、高度情報化の進行により世界がつながり、一日一昔の時代が到来してきた。
前跡見学園女子大学 西村文男
新書判,126ページ
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