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[中国]鎮江の阿倍仲麻呂(仲麿)の歌碑と夕日、撮影年月:2000年3月、撮影者:桜井秀三(東京都)、撮影場所:中国、江南。鎮江は長江の港町で交通の要所に位置している。日本人にとっては遣唐使として西安留学したが、帰国が果たせず、西安で一生を終えた阿倍仲麻呂(仲麿)が、この鎮江の北固山で詠んだ「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも」の詩で知られている。この北固山からの長江の夕日は阿倍仲麻呂(仲麿)もみたにちがいない。
東京都練馬区 桜井秀三
写真、2枚
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