20世紀最後の日蝕、撮影年月 : 1999年8月11日、撮影者:川辺知子(神奈川県)、撮影場所:オランダ・アムステルダム、ムント広場近くの花市の路上。1999年8月11日の正午ごろ。町中の人が、外へ出て、事前に売り出されていた専用のメガネで空を見上げていた。日蝕とはいえ、肉眼ではとてもまぶしく、太陽の様子を見ることはできなかったが、雲がかかると自然のフィルターとなって、三日月の形をした太陽を肉眼で見ることができた(そのため、普通のカメラでも撮影するチャンスができたのである)。
神奈川県 川辺知子