撮影年月:2000年5月、撮影場所:ペルセポリス(世界遺産)。ペルセポリス(世界遺産)は、アケメネス朝ペルシヤ帝国の最盛期の王ダレイオス1世(大王、位前522年~前486年)が建設をはじめ、王都となりました。その建設はその子クセルセス1世、孫のアルタクセルクセス1世の時代まで続いた。広さはおよそ130、000m^2です。紀元前330年頃アレクサンドロス大王によって焼き払われ、廃墟となりました。ここはペルセポリス(世界遺産)の正門の跡で、属領の使節団を迎える門といわれています。ユネスコの世界遺産に登録されています。
東京書籍・ソフトウエア制作部 高野勉