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太陽光のいたずら(二重の虹、水平環)

  • 理科
  • 指導資料
公開日:2007年05月14日
太陽光のいたずら(二重の虹、水平環)

小学校・中学校理科-教室の窓Vol.10(2007年4月号)より。「二重の虹」雨が上がり、湿度の多い空に日が差し込んだときに虹が見えることがあります。運がよければ二重の虹が見えるかも知れません。普通に見られる虹は主虹(しゅこう)といって、水滴中を光が1回反射して出てきたものですが、まれに2回反射して出てくる副虹(ふくこう)が主虹の外側にうっすらと見られることがあります。副虹を注意して見ると、赤色から紫色への順番が主虹と反対になっていることがわかります(写真:NNP)。「水平環」その日は朝から晴れていて,虹が出るはずがないのに,業間休みの校庭から2学年児童らが「虹だ!」と言っている声が聞こえた。すぐさま手元にあったデジタルカメラを持って屋上にかけ上がり写した。後から分かったのだが,これは「水平環」という現象らしい(第4回東書自然科学フォトコンテスト奨励賞入選作品)。

宮城県仙台市立中野栄小学校 東海林孝

資料ファイル

A4判たて、2ページ

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